DVD鑑賞「21ジャンプストリート」

宇多丸師匠&甘酢師匠が絶賛していたのでレンタルし観てみました。

チャニング・テイタムは「コーチ・カーター」で、ジョナ・ヒルは「マネー・ボール」でしか観ていない私ですが、この2人(マッチョでバカ&デブで頭脳明晰)の警官ものなんて、面白くないわけないですよね!

とにかく最高でした!

ふと、これを邦画で制作するとなると誰が演じるのだろうと思ったのですが…

チャニング役=ケイン・コスギ、プロレスラーの誰か(棚橋?)、庄司智春…中山きん…

ジョナ役=田口浩正こぶ平、内山くん…


改めて欧米俳優の層の厚さというか、適材適所にハイレベルな役者さんが多いのではないかと実感した作品でした。

もちろん私が無知なだけで、日本でも多くの個性派俳優が活躍しているのでしょうが、どうしてもマッチョキャラはスポーツ選手系へ、デブキャラはお笑い芸人へと流れ気味に思えまして。
そうなると、やはりVシネマ色が強くなるというか、一気にC級映画並みになってしまう気がしますね。


田口浩正さんとか個性派俳優として大好きですが、さすがに高校生役はね…。


というわけで、日本でも本格的なマッチョ&デブ俳優(できれば若手)が誕生することを楽しみにしたいと思います!
駒木根さんなんて、もっともっと活躍していいと思うんですけどね〜





エンドロールでの化学の先生とのファックシーンは「そうでなきゃ!」って感じで最高でしたよ!
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