映画「大脱出」

今年は観た映画の感想を記していきたいと思います。

私は映画は大好きですが、映画に関する知識や拘りが無いので、ただ単に観て感じたことを書き綴っていたいと思います。

今年最初に観た映画は「大脱出」です。
スタローン＆シュワちゃんの作品です！
スタローンといったらロッキー・ランボー。何といっても我々筋肉アクションバカ大好き世代(ごく一部でしょうか^^;)にとっては、ジャッキー(佐藤でない)と並ぶシンボリックな存在です。私もロッキーに憧れ、中学生の頃 柔道の試合の朝に生卵を4個飲んで臨んだ結果、気持ち悪くなり試合前に吐くという次第に^^;
ただシュワちゃんについては、実はシュワ…の後が、ルツネガー？レツェネッガー⁇だか微妙な程度の感じで、去年まで主演作品を劇場では観たことがありませんでした。
しかし去年観た「ラストスタンド」か面白くて‼︎ アーノルド様 申し訳ありませんでした。(ちなみにシュワちゃんが発案したと言われるアーノルドプレスという筋力トレーニングは肩関節のインナーマッスルを刺激し四十肩の防止にも効果的なようです)

スタ＆シュワの脱獄モノだと聞いたら観ないわけにはいかないでしょう！ということで、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて鑑賞しました。

脱獄に関する映画では名作が多いそうですが、「ショーシャンクの空に」ぐらいしか観たことがない私には、脱獄というものを そう描くのか！と関心しきりでした。スタ＆シュワの見せ場も交えて十分楽しめました！
色々とツッコミ所もあるのでしょうが、そもそも脱獄モノで脱獄できなかったでは お話になりませんし、スタ＆シュワで緻密に計算されたストーリー展開とかは期待してないですからね。エクスペンダブルズではスターが多過ぎる感があった私にとっては、丁度いい感じでした^ ^

本ではありますが、私が大好きな脱獄モノ作品は 吉村昭の「破獄」です。「大脱出」とは真逆な感じではありますが、看守の油断をアナログに記憶していくあたりは、万国共通のテクニックのようですね。

この作品で何より楽しみなのは、私が思うところの日本一、いや世界一の映画ブロガー【三角締め三角絞めでつかまえて】さんが、この作品をどう評するかです。
この作品に関しては、むしろ【三角締め】さんのブログを楽しむ為に観に行った映画といっても良いでしょう！